メニエール病の体験から原因と治療を考える

めまい・ふらつき・立ちくらみ等、頻繁に発生するメニエール病

メニエール病により社会にとけ込めなくなる

適切なカウンセリングで耳鳴りとメニエール病を克服



斉藤さんは人前で話すこともさらに苦手になり、人の目も気になるようになってしまいました。例えば周りにいる人が、いつでも自分の悪い噂話をしているという被害妄想に陥ることもあり、それがまたさらに緊張感を呼んでしまったわけです。すると「周りのことなんて気にしちゃいけない」と強く思い始めました。これは確かに悪くはない考えです。何事においてもいちいち周りを気にしているのは良くないですからね。しかし、それをシャットアウトしようとしてしまったのです。


つまり意識の中で、耳を遮断してしまったわけです。お医者さんの話によると、これが一番良くなかったようです。斉藤さんの場合はあらゆることがすべて耳に負担を与えてしまいました。この行動がメニエール病に拍車を掛けてしまったのです。

人は、一人になるといろいろなことを考えてしまいますよね?斉藤さんの場合は、それがベッドの中であったのだそうです。夜、静かな部屋でベッドに入ると、「あの時ひょっとして、あの人は自分のことを噂していたんじゃないだろうか」と考え出すようになってしまったそうです。そして知らず知らずのうちに「もう聞きたくない!」という意識が働いてしまい、さらに耳を遮断していってしまいました。

本人はまったく気付いていなかったのですが、これがメニエール病の前兆になっていました。幸い本当にひどくなる前に病院で見ていてもらったため、最悪の結果にはなりませんでした、しかしもし病院に行かないでいたら、本当のメニエール病にかかってしまっていたかもしれません。

お医者さんは斉藤さんに対し、これまでしてきたことと逆のことをするようにと奨めました。つまり周りの人の話を遮断してしまうのではなく、自分から聞きに行きなさい、というアドバイスです。そうすることにより、周りの人が決して自分の噂話をしているわけではないということを、自分自身で理解できたわけです。そしてそうじゃないことを知り、安心することもできました。

以後、斉藤さんは耳を遮断しようなどとは考えず、なるべく周りの人の話を自分から進んで聞きに行こうとしたそうです。そうすることにより、いつの間にか耳鳴りがしなくなっていました。夜ベッドに入り、静寂の中にいても、飛行機が飛んでいるような耳鳴りがならなくなったそうです。

耳鳴りは精神的なストレスが原因になることが多いわけですが、Aさんの場合はまさにその典型だったといえます。心のストレスを取り除いてあげることで、耳鳴りからも解放され、メニエール病になることもありませんでした。適切な診察をしてくれたお医者さんに本当に感謝しているそうです。




整体とメニエール病
頭の痛みと風邪
肘の痛みとサポーター
マッサージに腰の痛み
肩の痛みと神経痛


Copyright© メニエール病. All rights reserved.